みなさんこんにちは!
ヘアカラーリストdaikiyamasakiです!
社会人、新社会人は身だしなみが厳しいですよね。
面接の時に黒染めをされた方もいると思いますが、就職するとある一定の髪色であればヘアカラーをしてもいい所もあります。
会社によって髪色にも規定などがあってどのレベルまでなら染めてもいいの?と疑問に思う方も多いと思います。
そんな方のお悩みに役立つ情報をお届けします。
ヘアカラーの明るさの基準
現在、日本の多くの企業では以下のJHCA(日本ヘアカラー協会)のレベルスケールに基づいて企業別に髪色が規定されています。

職種別の明るさの基準
①接客サービス業:(女性:7〜8レベル)、(男性:5〜6レベル)
②事務系:(女性7〜9レベル)、(男性:5〜6レベル)
③営業職:(女性7〜8レベル)、(男性;4〜5レベル)
④外回り(ノーネクタイ):(女性:7〜10レベル)、(男性:6〜8レベル)
⑤クリニック(白衣着用):(女性:6〜8レベル)、(男性:5〜6レベル)
⑥ブティック(服飾関係の商品を専門に扱う専門店):(女性:6〜13レベル)、(男性:4〜13レベル)
一般的に地毛(元々の髪色)と言われるレベルが5〜6トーンになります。髪の毛の色素が薄く地毛が元々明るい方で7〜8トーンの方がいます。
明るさの基準を見ると女性は男性と比べると比較的明るさの基準の幅が広いことがわかります。
社会人(新社会人)にオススメのヘアカラー
職種別の明るさの基準で紹介したレベルでヘアカラーをしても問題ない場合は落ち着いた色が無難だと思います。

①アッシュカラー(青みがかったグレー)
日本人の髪に馴染みやすく髪にツヤと透明感を与えてくれて柔らかな髪質に見せてくれます。色落ちが早いというデメリットはありますが落ち着いた色になります。
②ブラウンカラー
艶が出て色持ちがいいのがブラウン系のヘアカラーです。地毛が生えてきても目立ちにくいというメリットがあります。
まとめ
新社会人の方は就職先の髪色の規定と見比べて参考にしてみてください。はじめは暗い色が無難だと思いますが髪色の規定が許されるのであれば、ヘアカラーを楽しんでくださいね。
ご参考になれば辛いです。
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