みなさんこんにちは!
ヘアカラーリストdaikiyamasakiです!
今年も多くの方がスギ花粉症で悩まされています。
花粉症の症状で代表的なのは「目のかゆみ、鼻水、鼻づまり、くしゃみ」ですが花粉により髪の毛への影響もあります。
花粉から頭髪を守るためのヘアケアと対策をご紹介します。
花粉が髪に与える影響
花粉は目や鼻だけに影響があると思われている方もいると思いますが、髪の毛への影響もあります。花粉は頭皮にもつくため、花粉の時期になると頭皮が乾燥しやすく花粉により頭皮が痒くなったりするという現象が起きます。
頭皮が痒くなるとかいてしまう方がいると思いますが、頭皮をかいてしまうことで頭皮が傷つき薄毛の原因にもなり髪の毛も抜けやすくなります。
頭皮に傷がつくとそこに花粉が付着することでさらに悪化してよりかゆみが出たり抜け毛が酷くなる場合があります。
また、頭皮が傷つくことにより炎症やアレルギー反応を引き起こす可能性もあります。
花粉から頭皮を守るためのヘアケア
花粉が頭皮につくと痒くなり頭皮をかいてしまうという方もいると思いますが、頭皮をかいてしまうことで頭皮に傷ができてしまいます。傷口に雑菌が繁殖し頭皮環境が悪化する原因にも繋がります。
かかないで付着してしまった花粉は優しく洗い流すことが大切です。
頭皮が敏感な状態になっているため、頭皮を傷つけないようにシャンプーはしっかりとあわ立てて指の腹でマサージをするように頭皮を洗ってあげることが大切です。
花粉を落とすことに集中してしまいシャンプーをしすぎると逆に頭皮が乾燥しやすくなりフケも出やすくなったり逆効果になりますので、洗いすぎには注意して一回のシャンプーで優しく洗ってあげてください。
花粉から頭髪を守るためのヘアケア
外出から帰ってきた後はブラッシングで頭髪についた花粉を落としてあげる
外出から帰ってきた後は、衣類についた花粉を落とすとともに頭髪についた花粉を落としてあげることが大切です。ブラシを玄関などに置いておくことで室内に花粉を持ち込まずに済みます。

帰宅したらお風呂に入り保湿をしてあげる
花粉はダメージをしている髪につきやすいです。髪が傷んでいると静電気を帯びやすくなり花粉を引き付けてしまいます。シャンプーをした後はトリートメントでしっかりと保湿をしてあげることが大切です。
トリートメントをつけた後にタオルを巻いてあげるとスチームと同じ状態になり効果的です。
お風呂から出たらしっかりと乾かす
濡れたままの状態は一番傷みやすい状態です。また、雑菌が繁殖しやすくなりますので早めに乾かしてあげることが大切です。洗い流さないトリートメントを乾かす前につけてあげることでブラッシングをする際に髪同士が絡まることを防げます。
まとめ
ヘアケアをしっかりとしてあげることで花粉から頭皮、髪を守ることができます。花粉対策をしっかりとしてヘアカラーも楽しみましょう。
コメントを残す