バレイヤージュカラーって一度は聞いたことがある方がいると思います。やったことは無くてもこれから挑戦してみたい!という方もいるのではないでしょうか?
バレイヤージュカラーに興味を持っている方、バレイヤージュカラーってなんなの?と疑問を持っている方もいると思いますのでこの記事でご紹介します。
バレイヤージュカラーとは?
バレイヤージュカラーとはフランス語の表現で『ほうきで掃く』という意味合いになります。ほうきで掃くと線ができると思いますがバレイヤージュカラーもカラーをほうきで掃いたように入れていきます。
ほうきで掃いたように染める事で明るい部分と暗い部分ができより立体感が出ます。ブリーチを使用しますので透明感も出ます。
海外のセレブもバレイヤージュカラーで染めており最近は日本でも人気のカラーとなっています。
海外セレブのバレイヤージュカラー
ミランダ

アリアナグランデ

バレイヤージュカラーのメリット
【バレイヤージュカラーはダメージが少ない】
全体的に染めるよりかはダメージが少ないです。ダメージがでる部分は染めた部分だけとなります。日本人の髪は赤味が強いため、赤味が気になる方は一度全体的にブリーチをしてバレイヤージュで染めてあげる方法もありますので染められる方はご相談ください。
【カラーの持ちが良くなる】
全体的に染めると1ヶ月くらいで地毛が生えてくるため根元がどうしても気になってきます。暗い色であれば1ヶ月程度では気にならない方もいると思いますが、ハイトーンカラーなどの明るい色の場合は気になってリタッチなどをすると思います。バレイヤージュカラーは根元の部分をぼかしながら染めるため、地毛が生えてきても馴染むので全体的なカラーよりカラーが長持ちします。
【立体感が出るため巻いても綺麗】
バレイヤージュカラーは明るい部分と暗い部分でメイドの差が出来るため、立体感が出ます。立体感が出ることにより巻いてあげると綺麗に見えます。
バレイヤージュカラーのデメリット
【全体を一色にしたい時が大変】
バレイヤージュカラーに飽きて一色で染めたい場合難しくなります。バレイヤージュカラーはハイライトなどと同じくムラで作るカラーです。全体的に一色に戻したいという場合は均一にローライトなどを入れ消す作業をする必要があります。
【白髪染めには不向き】
バレイヤージュカラーは根元をしっかりと塗らずにぼかすように塗るので白髪染めには向きません。しっかりと白髪を染めないでぼかすのでしたら可能です。また、白髪をぼかすときもブリーチが必須になります。
まとめ
バレイヤージュカラーは立体感も出てメリットがあります。髪のダメージを最小限にしたいご自身でコテなどを使って巻いたりすることができるという方は楽しめるカラーだと思いますのでぜひ挑戦してみてください!
ご参考になれば辛いです。
【ご予約お問い合わせはこちらからもできます】


コメントを残す